ハローワークで失業保険の給付を受けるためには、認定日までに「求職活動実績」が必要です。

「自宅で簡単に求職活動実績が作れる裏技はないの?」

こう考える方が結構多いんですよね。

求職活動実績が足りないために嘘をつく方がいますが、ハロワにばれてしまうと不正受給で罰金の危険性があります。

嘘は絶対に辞めておきましょう。

そんなことをしなくても、自宅で簡単に求職活動実績は作れます。

しかも正当な方法なので、ぜひお試しください。

自宅で簡単に求職活動実績を作る裏ワザ的方法

自宅で簡単に求職活動実績を作る方法があります。

それは、

  • 転職サイトに登録してエントリー(応募)をする

 

だけのことです。

どうですか。簡単ですね。

自宅で転職サイトに登録をして、「いいなー」と思った企業の求人募集にエントリー(応募)すればいいだけです。

これは別に裏ワザではなく、正当な方法といってもいいのかもしれません。

基本的にはこれで、1回の求人活動実績になります。

もちろん閲覧だけではダメですよ。

きちんと求人にエントリー(応募)すれば、求人活動実績としてカウントされるのです。

まずは転職サイトに登録をして、興味のある求人を検索してみましょう。

転職サイトは無料で登録できますので、失業中はぜひ有効に利用してくださいね。
 

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ただ、転職サイトに登録してエントリーをする求人活動実績の裏技は、ちょっと注意しなければいけない点もありますので、覚えておいてください。

転職サイトのエントリーで求人活動実績を作るときの注意点

「求人サイト」「人材紹介会社」「人材派遣会社」の違い

皆さんにまず覚えておいてほしいのは、

  • 「求人サイト」
  • 「人材紹介会社」
  • 「人材派遣会社」

の違いです。

「求人サイト」「人材紹介会社」「人材派遣会社」の違いを、きちんと分かっておられない方も多いのではないでしょうか。

残念ながらこの中には、エントリーするだけでは「求人活動実績」として認定されないものもあります。

この中の「人材派遣会社」に登録してエントリーするだけでは、基本的には求人活動実績として認定されません。

「えっ、なんでなの?」

と思う方もいるのではないでしょうか。

それを理解するために、「求人サイト」「人材紹介会社」「人材派遣会社」の違いについて見ていきましょう。

求人サイト

求人サイトとは、「転職サイト」や「求人情報サイト」「転職情報サイト」などと呼ばれることもあります。

例えば「リクナビNEXT」「マイナビ転職」などは、これにあたります。

これらの求人サイト(転職サイト)に登録をして、求人募集にエントリー(応募)すれば、求人活動実績として認定されます。

仕事探しに「リクナビNEXT」を使う方は多いですが、エントリーするだけで基本的には求人活動実績としてOKです。

サイトを利用して直接企業にエントリー(応募)しているので、認められるのですね。

これが自宅で最も簡単に求職活動実績を作ることのできる方法になるので、ぜひご利用ください。
 


 
「リクナビNEXT」は、転職者の約8割が利用している転職サイトです。

スマホで簡単に利用できるので、自宅で転職活動ができてとても楽です。

求人情報の情報収集には欠かせないサイトですので、再就職のためにまずは登録してくださいね。

人材紹介会社

人材紹介会社は、転職エージェントがこれにあたります。

人材紹介会社や転職エージェントのほかにも、「人材バンク」「エージェント」「転職支援会社」などと呼ばれることもあります。

例えば「リクルートエージェント」「DODA」「マイナビエージェント」などは、これにあたります。

これらの人材紹介会社では、エージェントと呼ばれる転職のプロが、転職先の企業を紹介してくれます。

いろいろな非公開求人を紹介してくれたり、応募手続きを代行してくれたりするのですが、エージェントと頻繁に連絡を取り合う必要もあります。

様々なお手伝いしてくれるので便利なのですが、連絡を取り合うのが面倒だという一面があるのも確かです。

ただ本気で転職先を探すときにエージェントは、とても便利で役立ちますので、上手に活用してください。

ちょっと話がそれましたが、人材紹介会社(転職エージェント)を通して、求人募集にエントリー(応募)したときは、転職活動実績として認定されます。
 

人材派遣会社

人材派遣会社は、その名の通りに「派遣」を行う会社です。

人材派遣サービスなどとも呼ばれています。

例えば「スタッフサービス」「パソナ」「リクルートスタッフィング」などが、これにあたります。

これら人材派遣会社を利用して、求人活動実績を作るときには注意が必要です。

人材派遣会社はあくまで「派遣」をしている会社です。

人材派遣会社に登録をしてエントリー(応募)するだけでは、求人活動実績として認定されません。

その後実際に、企業の求人募集へ応募しないといけないということです。

具体的には、

  • 1.人材派遣会社に登録をしてネットでエントリー(応募)
  • 2.担当者から連絡・説明
  • 3.実際に企業の求人募集に応募

という段階を踏むことが必要になります。

「スタッフサービス」「パソナ」「リクルートスタッフィング」などの人材派遣会社を利用するときは、この点に注意する必要があります。

せっかくなので再就職活動をしましょう

失業保険は、「次の仕事が決まるまで」の給付金です。

きちんと求職活動をしていることが、給付される前提条件になっているのですね。

ハローワークでも、この本来の趣旨に基づいて、求人活動実績として認定するかどうかを判断しています。

求職活動をするのに、転職サイトはとても便利です。

無料で登録して、エントリー(応募)するだけで求職活動実績になりますからね。

しかし本来の趣旨通りに、せっかくですから転職活動・再就職活動をしてみてはいかがでしょうか。

転職サイトは簡単に転職活動ができる

転職サイトは、簡単に転職活動ができます。

転職サイトを利用した、主な流れは以下のようになっています。

  • 1.興味がある会社、良さそうな会社にエントリーすると、書類選考が行われます。
  • 2.書類選考に通過すると面接が行われます。
  • 3.そして面接を通過すると転職が決まります。

求職活動実績を作るために、すでに1番はクリアしているのですね。

あとは書類選考と面接を通過するだけです。

せっかく一つの行動をしたのですから、この機会を逃さずに転職を成功させましょう。

もちろんすぐに内定をもらえるわけではありません。

通常3か月~6か月程度の期間は、内定をもらうまでに必要となります。

その期間はしっかりと失業保険の給付を受けましょう。

そうすれば、失業保険の給付が切れるころ、ちょうど転職先・再就職先が見つかっているのではないでしょうか。

まずは転職サイトに無料登録して、求人募集にエントリー(応募)することから始めてくださいね。
 

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