リクルートエージェントは、リクルートグループの転職エージェントサイトですね。
「リクナビ」「リクナビNEXT」など、リクルートグループの一つになります。
リクルートエージェントは、転職エージェントサイト最大手の会社になりますが、登録をすれば100%転職が成功するなんてことは当然あり得ません。
良いところもあれば、悪いところだってもちろんあるはずです。
今回はその「リクルートエージェント」の評判・口コミを、実際に利用した方から体験談として寄稿してもらいました。
生の声なので、ぜひ参考にしてくださいね。
リクルートエージェントの評判・口コミと特徴を調査!
リクルートエージェントの評判と口コミ
まずはツイッターでのリクルートエージェントの評判や口コミを見ていきましょう。
まずはいい評判からです。
RT 特化したキャリアがなく大手志向(やりたいことも大事だけど、待遇も捨てられない)タイプにとっては、なんだかんだ言ってもリクルートエージェントが良いんだろうなー。
私もリクルートエージェント使い倒した派でした。
— りさこ@転職 春から新天地 (@riiiiiii8sa) 2018年4月21日
決心大事ですよねー。
リクナビNEXT、リクルートエージェント(RA)、DODA
、キャリアトレックと申し込みましたが親身なのはRAかDODAですかね。
JACもいいみたいですが、RAとDODAで送られてくる求人件数が多いので事足りてる感です。
エージェントも面談受けて人柄分かってもらうとやりやすいですね。— 柚人@77歳まで奈々色 (@yuzu10hryk) 2018年4月20日
リクルートエージェントの何が良いかと言うと、無料で使えて企業と僕との間に入って交渉とか日程調整とかやってくれるの。
— きさろく (@kisaroku_) 2018年4月21日
次にあまり良くない評判をどうぞ。
リクルートエージェント使ってたんだけど意見を汲み取らずのゴリ押し求人(しかも大量)だったので気が滅入って放置しまっておる…クズ…だ…
— みつき (@osrkumum) 2018年4月17日
何年か前「もうダメだ、転職だ」となったときリクルートエージェントに行ってみたんだけど、プロバイダに勤めていますと言ったら「IT関係ですね!」とマイクロソフトを勧められ、二十代の頃に文学賞に応募していた話をしたら「シナリオが書ける!」とコーエーを勧められて、それきり行かなくなった。
— 坂本ラドンセンター (@ststmks) 2015年5月7日
次に、実際に利用した方からの体験談として評判や口コミを見ていきましょう。
担当者によって力の入れ具合が違うのでムラがありました
24歳の時にリクルートエージェントを利用しました。
エージェントを通しての転職活動は初めてだったので緊張しましたが、マンツーマンの面談でカウンセリングして頂き何度か担当者とコミュニケーションをとるうちに応募できる数も増えていきました。
インターネットで自ら応募するのではなく、エージェントを通じて企業に応募できるので自身の負担が少ない点は良かったと思います。
全体的に色々な業種・職種の求人を紹介してくださいましたが、担当者によって力の入れ具合が違うのでムラがありました。
初めに担当してくれた方はマニュアル的で私の要望を上手く聞き取れていないことが多く希望の求人ではなかったこと、また紹介して下さる求人数が少なかったです。
その後の担当者は積極的に紹介してくださり密に連絡も取ってくださいました。
転職活動を始めたのが前仕事を辞職する3カ月前だったので、時間的に余裕がなくリクナビNEXTだけでは間に合わないと思い思い切ってリクルートエージェントを利用しました。
私自身職務経歴やスキルが浅く紹介して頂ける求人が少なかったのですが、ある程度キャリアを積まれた方、異業種・異職種に興味がある方はいろんな求人を紹介して頂ける可能性があるのでお勧めです。
自分の希望条件を詳しく伝えることがまず大切
2012年40歳の時に、リクルートエージェントを利用しました。
いくつかの転職エージェントに登録していましたが、一番多くの求人が見つかったのがリクルートエージェントでした。
担当の人は求人企業の特徴も詳しく把握していて、転職活動を前向きに進めることが出来ました。
面接の際にも事前に職務経歴書の添削をしてくれて、アピールのコツなども伝授していただけで良かったです。
私は大企業管理職からの転職でした。
転職前は残業や休日出勤も多く疲弊していて、年齢を重ねるにつれて仕事が加わっていくような職場でした。
条件としては企業規模は問わず残業の少ない管理職の仕事を探していました。
担当の人は企業側人事の方から得た勤務環境の情報もきちんと把握されていて、転職のイメージが出来るのが良かったです。
給与面でも、転職前と遜色の無い企業をいろいろと紹介してくださり満足しています。
リクルートエージェントは企業規模を問わず、様々な条件の求人を紹介してもらえるのが強みだと思います。
担当の人には、自分の希望条件を詳しく伝えることがまず大切だと思います。
そうすることで担当の人も条件に合った求人を探しやすくなり、結果自分の希望した求人を見つけることにつながります。
あと転職の面接は新卒の面接と違い、これまでの仕事の実績をどうアピール出来るかがキーポイントだとわかりました。
そういった点も相談出来るので、十分に活用してください。
こんな私にも非公開求人も紹介してくださいました
28歳の時に、リクルートエージェントを利用しました。
利用した理由は、「就職」や「転職」といったら「リクルート」といったくらい有名だったので(自分の中では認知が強かったので。)利用しようと思いました。
登録の仕方も特段難しいものではなく、簡単にできたので良かったです。
また、その後も親切に対応していただきリクルートエージェントを利用して本当に良かったです。
リクルートエージェントはとても親切に対応してもらいました。
私の脈略のない話をしっかりとまとめてくれて、適切な対応をして下さいました。
こんな私にも非公開求人も紹介してくださいました。
初めての転職活動だったのですが「不安ばっかり」だった私の気持ちを軽くしてくれる対応でした。
悪かった点は私にはなかったです。
とても満足できたエージェントでした。
私は最初の対応の印象がとてもよかったので、他の転職エージェントを併用することはなかったです。
結局、大手にエージェントは同じ求人を出しているとも事前に予習していたので、「一か所で良い」と判断してそうしました。
転職活動自体が「下手な鉄砲も数打てば当たる。」とは簡単にはならないと思うので、「絞って」活動をすることをお勧めします。
リクルートエージェントを使って良かった点・悪かった点
体験談・口コミ情報から、リクルートエージェントを使って良かった点・悪かった点をまとめてみます。
良かった点
- エージェントを通じて企業に応募できるので自身の負担が少なかったです
- 職務経歴書の添削をしてくれました
- 面接のアピールのコツなども伝授してくれた
- 企業規模を問わず様々な条件の求人を紹介してもらえました
- 非公開求人も紹介してくださいました
- とても親切に対応してもらいました
悪かった点
- 担当者によって力の入れ具合が違うのでムラがありました
- 私の要望を上手く聞き取れていないことが多かったです
- 紹介して下さる求人数が少なかったです
- 就職先の斡旋が、少し強引に感じました
負担が少なくなるのは大きなメリット
リクルートエージェントを利用する大きなメリットの一つとして、転職活動の負担が少なくなるという点があげられます。
在職中に働きながら転職活動をするのは、時間的制約がありとても大変です。
しかしリクルートエージェントを利用すると、エージェント(キャリアアドバイザー)が応募手続きを代行してくれます。
求人への応募手続きと面接の日取り設定のやり取りは、正直かなり面倒でもあります。
面倒な手続きを代行してくれるというのは、やっぱりありがたいです。
また、職務経歴書の添削や面接のアピールのコツなども教えてくれたりと、サポート体制も整っています。
「忙しくて転職活動に時間を割けない」
「面倒くさい手続きをしたくない」
という方は、リクルートエージェントを有効に活用してみましょう。
担当者によって当たりはずれがある
「この担当者は、自分の話をあまり聞いてくれないな・・・」
「ちょっと強引に企業を勧めてくるな・・・」
転職エージェントを利用するデメリットの一つに、担当のエージェント(キャリアアドバイザー)との相性が合わないことがあります。
最終的に人間同士の関係になるので、「そりが合わない」「相性が悪い」ということが出てきてしまいます。
担当者の、「当たり・はずれ」があるのですね。
これはもう仕方のないことです。
もし相性が悪いと感じるエージェントが担当者になってしまったら、担当者を変更してもらいましょう。
リクルートエージェントのサイトにある「転職支援サービスお問い合わせフォーム」から、メールで担当者変更の連絡をすることが可能です。
電話でなくともメールで大丈夫ですので、遠慮せずに変更してもらってくださいね。
リクルートエージェントの特徴
次に、リクルートエージェントの特徴をもっと詳しく見ていきましょう。
リクルートエージェントの3つの特徴
- 安心のリクルートグループ!
- 国内転職エージェント実績NO.1
- 10万件を超える求人情報の多さ
安心のリクルートグループ!
リクルートエージェントは、新卒支援サイト「リクナビ」・転職支援サイト「リクナビNEXT」と同じ、リクルートグループの会社の一つになります。
就職・転職といえば「リクルート」と名前があがるほど有名な会社ですので、安心して登録・利用することができますね。
多くの方が、初めての転職エージェントとして「リクルートエージェント」を選んでいますので、これから転職活動を始める方はまずファーストチョイスとして利用を考えてください。
国内転職エージェント実績NO.1
リクルートエージェントの転職支援実績は、累計41万1,000名以上となっています。(2017年3月期)
これは国内転職エージェント実績NO.1となっています。
1977年の創業以来培ってきたノウハウを活かし、求人のご紹介や応募書類のアドバイス、企業への条件交渉だけでなく、独自の転職支援サービスを展開しているのですね。
10万件を超える求人情報の多さ
リクルートエージェントの求人情報は、業界トップクラスの求人数を誇っています。
2018年4/27更新の情報では、公開求人32,003件 / 非公開求人 169,953件と、かなりの求人数となっています。
今は日本社会全体で人手不足となっているので、転職を成功させやすい時期です。
ぜひこのチャンスを逃さずに、転職を成功させましょう。
リクルートエージェントの3つのおすすめポイント
- 業界最大級の非公開求人数
- 実績豊富なエージェント
- 充実した転職サポート
業界最大級の非公開求人数
先ほども紹介したように、リクルートエージェントの非公開求人数は業界最大級の10万件以上となっています。
単純に総数が多いだけではなく求人の職種や業界も幅広くなっており、経歴やご希望に合わせて数多くの選択肢がご用意されています。
選択肢が多いということは、自分の希望と求人がマッチする確率も高くなるので、非常にうれしいことですね。
実績豊富なエージェント
リクルートエージェントには、実績が豊富で様々な業種・職種に精通したキャリアアドバイザーが多数所属しています。
あなた自身の希望業種に得意なアドバイザーが担当してくれるので、まずはいろいろと相談をすることから始めてください。
もし「相性が合わない」と感じたら、アドバイザーの変更も可能ですので、遠慮なく申し出しましょう。
充実した転職サポート
リクルートエージェントを利用する大きなメリットとして、充実した転職サポートを受けることができる点があります。
- 応募手続きの代行
- 履歴書・職務経歴書など提出書類の添削
- 面接対策や日程の調整
- 独自に分析した業界・企業情報の提供
などのサポートがあるのですね。
- 転職支援専用システム「Personal Desktop」
- 独自の企業情報「AGENT Report」
- 面接力向上セミナーの開催
なども上手に利用して、転職を成功させましょう。
幅広い業種の求人がある
リクルートエージェントはいわゆる総合型転職エージェントと呼ばれており、幅広い業種の求人がそろっています。
ほぼすべての業種を網羅しているといっても過言ではありません。
どんな業種・職種にも対応しているので、転職エージェントを利用するときのファーストチョイスとして考えることができますね。
全国各地の求人情報があります
東京・大阪・名古屋といった都市部だけでなく、全国各地の求人情報が揃えられています。
もちろん都市部のほうが比率は多いですが、地方の求人情報もたくさんあります。
地方にお住まいの方にも利用価値は高いので、転職先が少ない地方の方、Uターン、Oターン転職を考える方にとっても活用することができますね。
リクルートエージェントの上手な活用方法
リクルートエージェントの評判や特徴を調べてきましたが、リクルートエージェントを上手に活用して就職を成功させるためのいい方法はあるでしょうか。
私はその方法として、
「広い視野を持って就職活動をする」
ことが大事だと考えています。
リクルートエージェントは業界最大手の転職エージェントなので、本気で転職するときには絶対に利用したいです。
しかしリクルートエージェントだけを利用するのは、さすがにちょっとリスクが大きいです。
広い視野を持って就職活動をするには、リクルートエージェントだけでなくその他の転職サイトも併用することがおすすめです。
具体的には、同じリクルートグループの「リクナビNEXT」は掛け持ちして利用したいですね。
リクナビNEXTは、転職活動の最初に多くの方が登録をしています。
転職成功者の8割が登録しているほどの、スタンダードな転職サイトになっています。
「転職しようかな?」という気持ちが芽生えたのなら、まずはリクナビNEXTに登録してください。
リクナビNEXTからリクルートエージェントにも登録できます。
実はあまり知られていませんが、リクナビNEXTからリクルートエージェントに登録することも可能です。
リクナビNEXT登録後に、「リクナビNEXTスカウトサービス」を利用する際に「リクルートエージェントに同時登録」することが可能なのです。
1、まずはリクナビNEXTに登録をし、たくさんの求人情報を見て情報収集をする。
2.リクルートエージェントに同時登録をして、いろいろと相談をしながら転職活動を進めていく。
このように、リクルートエージェントとリクナビNEXTを併用することで、より転職を成功させる確率を高めることができるでしょう。
ツイッターでも、リクナビNEXTとリクルートエージェントの併用をおすすめしている方がいらっしゃいます。
リクナビ登録からのリクルートエージェントが最強だと思う
大手はほとんどつかったけど件数、質、面接のサポートどれを取ってもリクルートエージェントが一番だった https://t.co/RMlljkCkJA— 社畜 (@lilianthas) 2018年3月5日
たくさんのサービスをうまく併用して、上手に転職活動をしたいですね。
最後にリクルートエージェントとリクナビNEXTをうまく併用して転職を成功させた41歳 男性Kさんの体験談をご紹介しておきます。
ぜひあなたも転職を成功させてくださいね。
35歳の時に、リクルートエージェントを利用しました。
リクルートエージェントを利用した理由は、最大手だと思ったからです。
そして、私を担当してくれた方の印象が非常によく、とくに最初に会った時の印象ですが、非常に物腰が柔らかく、まるで私がお客様かのように接していただけたので、その点が非常に良かったです。
この時に、リクルートエージェントにお願いしてよかったと感じました。
利用して良かった点は、私のキャリア、年収などから、次に何を目指しているのかを確認いただき、目指しているところに近づけるような就職先を探していただけたところです。
悪かった点は、就職先の斡旋が、少し強引に感じたところです。
ただ強引さは、背中を押してくれる事にも繋がると思いますが、私は立ち止まって考えたいタイプの人間でしたので、もう考える時間がいただけたらよかったと思います。
転職先を探す時には、リクナビNEXTなどの転職サイト、就職情報誌、ハローワークなどと併用することをおすすめします。
理由としては、リクルートエージェントで斡旋させる転職先の同業他社の転職先があった場合に、給与や福利厚生、もちろん仕事内容を比較できるからです。
「給与は高いけど大変そう」「休みが少なそう」など、情報を得る手段をたくさんもっておく事で、リクルートエージェントの求人が本当によい求人か判断できます。
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