適職診断・適性検査についてまとめてみました。

大まかに適職診断について知りたいときにご参考にしてください。

適職診断のQ&A

適職診断とはなんですか?

適職診断とは、職業や学問にどれくらい適した素質・能力を持っているかを判断するために実施されるものです。

適職診断はどこが開発・開催しているんですか。

いろいろな機関が開発・開催しています。例えばSPIはリクルート、一般職業適性検査(GATB)は、独立行政法人の日本労働研究機構(JIL)です。

適職診断の信頼性があるの?

適職診断の信頼性については、ある一定の信頼性はあると思われます。ただ完全なものではないので、その点は理解しておきましょう。

あくまで参考にとどめ、最終的には自分自身でしたい仕事を見つけるという気持ちを忘れないでください。

SPI検査とは?

能力適性検査と性格適性検査から構成される適性検査です。

リクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査で、多くの企業が就職だけでなく転職の採用の場面で利用しています。

SPI3検査とは?

SPI検査が年月を重ねて新しくなったもので、テストセンターでの受検や自宅のパソコンでのネット試験(WEBテスト)などのいろいろな場所でテストを受けることができます。

現在の主流は、SPI3となっています。

SPI3は対策が必要?

国語や算数の問題がだされる能力適性検査は、対策をしたほうがいいです。

対策といっても、慣れることが大事になるのでどのような問題なのかということを知っておくようにしましょう。

具体的には、問題集を一冊購入して何度か練習しておきましょう。

性格適性検査は特に対策する必要はないでしょう。

Y-G性格検査とは?

矢田部・ギルフォード性格検査のことで、検査者が質問を読み上げることによってテストをします。

クレペリン検査とは?

内田クレペリン精神検査のことで、能力や性格、行動特徴を測定することができます。

一般職業適性検査(GATB)とは?

アメリカの労働省が開発したGATBが元になっており、厚生労働省編一般職業適性検査のことを指します。

ハローワークなどで無料で受検することができます。

R-CAPとは?

興味・価値観・志向を詳細に分析する適職診断・職業適性検査プログラムです。

リクルートが提供しているプログラムなので、受検するために費用が必要となります。

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