SPI適性検査は、リクルートマネジメントソリューションズが提供する適性検査です。

現在はSPI3が、入社前などの適性検査として利用されています。

SPI適性検査には、

1 テストセンター
2 インハウスCBT
3 WEBテスティング
4 ペーパーテスティング

の4種類があります。

今回は、「2 インハウスCBT」の対策方法についてみていきましょう。

インハウスCBTの対策方法はWEBテスティングと同じでOK!

SPI適性検査は、これ自体で足切りされてしまうこともあるので、対策しておく必要があります。

SPI対策は不要だという方もいますが、やはりある程度の対策は必要でしょう。

では、SPI検査をインハウスCBT(会社内のパソコンによって受検)で受けるサイト対策には、どのようなものがあるでしょうか。

インハウスCBTとは

インハウスCBTでの試験は、会社内のパソコンに受検するものです。

現在は、あまりインハウスCBTは実施されていないのですが、少数ですが今でも入社前に実施している企業もあります。

SPI検査全体の割合から考えると、1%ほどではないでしょうか。

インハウスCBTは不正が難しい

webテスティングでの受検なら、はっきり言って不正をすることもできます。

しかしインハウスCBTでの受検は、不正をすることが難しいです。

というか、ほとんど無理です。

会社で受検するわけですからね。

カンニングするわけにはいかないです。

インハウスCBTの対策方法

ではインハウスCBTの対策方法はないのでしょうか。

そんなことはありません。

実はインハウスcbtの問題は、webテスティングと基本的に同じとされています。

ということは、インハウスcbtの対策をするにはwebテスティングの対策をしておけばいいということになりますね。

webテスティングの対策とは

webテスティングは、言語、非言語、性格によって測定されます。

言語は100万通り、非言語は、1000万通りの出題パターンが用意されおり、事前に対策を立てておいても全く同じ問題が出るということはほとんどあり得ないでしょう。

しかし全く対策をしないというのもよくありません。

出題傾向に慣れておく

どのような出題傾向があるのかは、きっちりと把握しておきたいです。

言語は、熟語の成り立ち、文節の並べ替え、長文把握等が出題されます。

非言語は、空欄穴埋め問題、計算、図表の読み取り、確率等が出題されます。

性格は、極端な答えをしなければ、特に対策する必要はないでしょう。

回答は、選択形式と記入形式の2種類があります。

言語と非言語は、ある程度問題集を解いておいて、どのような問題形式なのかに慣れておく必要があるでしょう。

また、 熟語の成り立ちなどはよく出題される問題なので、一通り目を通しておきたいです。

短時間に大量の問題を解く必要があるので、とにかく慣れておくということはとても大事になります。

時間配分は大事

時間配分を間違って時間が足りなくなるということは、一番避けたいところです。

60分という時間でしっかりとすべての問題を解くための時間配分を、事前に問題集できちんとしておきましょう。

自宅で模擬試験的に、一度試してみるといいです。

これをしておくかしておかないかで、本番の結果に大きな違いが出るはずです。

webテスティングの対策は、そのままインハウスCBTの対策にもなりますので、しっかりと事前に練習しておいてくださいね。

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