会社を辞めたいときの言い訳はコレ！嘘の理由も方便！

会社を辞めたいと考えた時、どのような理由で切り出すかは難しい問題ですよね。

嘘も方便といいますが、できる限り円満退社するためには、いい言い訳を考えておく必要があります。

それでは、どのような言い訳・口実で会社を辞める報告を上司にすればいいのかを見ていきましょう。

会社を辞めたいときの言い訳ベスト５

 

会社を辞めたい理由としては、

 

といったネガティブな理由や、

 

といったポジティブな理由までさまざまあります。

また、

 

などの仕方がない理由で辞めなければならないこともあるでしょう。

このなかで、仕方のない理由で会社を辞めなければならないときは、素直に本当の理由を話せば問題はありませんよね。

ポジティブな理由も、会社を辞めたいという強い意志が感じられるので、できれば正面突破で言い訳することなく本当の理由を話すことが望ましいです。

ただネガティブな理由については、上司に切り出しにくいですし、説得される可能性も高いでしょう。

ネガティブな理由で会社を辞めたいと思ったときは、言い訳や何らかの口実を考えたほうが丸く収まることが多いです。

嘘も方便というものですね。

それでは具体的な言い訳・口実を見ていきましょう。

はっきりとは理由を言わないパターン

 

もし会社を辞める理由に悩んでいるなら、発想の転換をしてください。

それは、そもそも会社を辞める理由をはっきりという必要はないということです。

日本には職業選択の自由があるので、自分の意志によりどんな理由であれ会社を辞めることは自由です。

あれこれ悩む必要がそもそもないということですね。

一身上の都合で辞めさせていただきます

一番のおすすめで鉄板の理由は、

「一身上の都合で辞めさせていただきます」

というものです。

自分の不満・要望・事情をすべて含んだ言い方なので、最強の退職の言い訳・口実になります。

もちろん上司から

「なぜ？」「詳しい理由は？」

と問い詰められたり、引き止められたりすることもあるでしょう。

しかしそんなときも、

「申し訳ありません。詳しい事情は申し上げられません。」

「そういう訳ではありません。」

と返答すればいいです。

とにかく「一身上の都合」ということで押し通してしまいましょう。

家庭の事情で辞めさせていただきます

もし「一身上の都合」で押し通すことが難しいと感じている方は、

「家庭の事情で辞めさせていただきます」

という理由がおすすめです。

これも家庭の事情をはっきりという必要はありません。

それぞれの家庭にはいろいろな問題を抱えています。

上司の家庭だってそうです。

家庭の事情と説明されると、上司もなかなか問い詰めたり、引き止めたりはしにくいものです。

「一身上の都合」と同じように、ここでも詳しい事情を話す必要はありません。

下手な言い訳はせずに、「家庭の事情」ということで押し通してしまいましょう。

経済的な事情で辞めさせていただきます

独身で若い方の場合、家庭の事情がそもそもないことが多いです。

そんな独身の方で、家庭の事情という言い訳が思い浮かばないと感じている方は、

「経済的な事情で辞めさせていただきます」

という口実も一つの方法になります。

これは「給料が安い」などの理由で会社を辞めたいときに、嘘をつかずに切り出すことができるので、精神的な負担も軽くすむ利点があります。

「給料が安いので辞めさせてください」

とはなかなｋ言いにくいですが、

「経済的な事情で辞めさせてください」

ならば、かなりオブラートに包んで話をしているので、上司に問い詰められたりしにくくなります。

「経済的な事情」とぼんやりと濁しながら辞職を切り出しましょう。

なかなか辞めさせてくれないときははっきりと

 

もしはっきりと理由を言わなければ退職を認めてくれないときは、仕方がありません。

嘘も方便という言葉があるように、何らかの嘘を含んだ言い訳をするのも一つの方法となります。

会社が退職を認めてくれないときは、

「仕事を続けると会社に迷惑をかけてしまう感じ」

を出すとすんなり辞めさせてくれることがあります。

親の介護で仕事を続けられなくなった

一つ目の言い訳、方便としては、

「親の介護で仕事を続けられなくなった」

という理由があります。

嘘なので心苦しいところはありますが、絶対に会社を辞めたいと考えているのなら嘘や方便も仕方がありません。

「親の介護・病気」という理由なら、上司も引き止めることは無理です。

この理由でも上司が辞めさせてくれないなら、そんな上司はあなた自身のことを考えてくれていないので、強引にでも辞めてしまいましょう。

うつ病で仕事を続けられなくなった

もう一つの方便としては、自分の体調不良を言い訳に使うという方法があります。

「病気になってしまった」という理由ですね。

出来れば具体的に

「うつ病になってしまった」

などと言ったほうがいいです。

それにプラスして、

「このままだと会社に迷惑をかけてしまうので退職させていただきます。」

と付け加えるとさらにいいですね。

「自分のために辞めるんじゃない。会社のために辞めるんだ」

という感じを出すと上司も引き止めにくくなります。

体調不良っぽい演技が必要となりますが、最終手段としては自分自身の病気を理由とする方法もあるのですね。

強い意志があれば本当の理由を話すこともあり

人間嘘をつくのは正直疲れます。

一つ嘘をつくと、嘘を取り繕うためにさらなる嘘をつかなければなりませんからね。

もし「何があろうと絶対に退職するんだ」という強い意志があれば、本当の理由を話すことが望ましいです。

もちろん本当の理由を話すと、上司の怒りや引き留めに合う可能性は高いです。

それをはねのけるパワーがあるのなら、本当の理由を話すのも一つの方法ですね。

転職先を決めてから退職することを忘れずに

 

今の会社を勢いだけで辞めてしまうのは、正直お勧めできません。

しっかりと自分自身の未来のスケジュールを立てておく必要があります。

具体的には、きちんと転職先を見つけてから退職することが望ましいということです。

会社を辞めたいと思ったら転職活動を始めよう

会社を辞めたいと思ったなら、まず転職活動を始めることをお勧めします。

現実問題として、会社を辞めてから転職活動をするのは、精神的にも金銭的にも負担がかなり大きくなってしまいます。

無職の状況は、今あなた自身が感じているよりも大きな負担がのしかかってきます。

無職の期間が長引けば、そのブランク期間が原因でさらに転職先が見つかりにくくなるという悪循環にもなりかねません。

まずは転職活動をして内定を得てから、いろいろな言い訳・口実または真実・嘘で上司に退職を切り出しましょう。

仕事をしながらでも転職活動はできる

「仕事が忙しくて転職活動は無理だよ」

という方は多いですが、うまく隙間時間を利用すれば十分に転職活動は可能です。

まずは転職サイトに登録して、通勤時間などを利用してスマホで求人を検索することから始めてください。

「リクナビNEXT」や「マイナビ」など大手の転職サイトを活用すれば問題ありません。

企業側から、スカウトメールが来ることもたくさんあるので、まずは無料登録して始めてみましょう。

転職エージェントを利用する方法もあります

転職エージェントに転職活動を代行してもらうという方法もあります。

いろいろと相談を重ねながら転職活動をしたいという方にとっても、転職エージェントはとても便利です。

エージェントは転職のプロなので、いろいろな相談に乗ってくれますし、アドバイスもくれます。

まずは「リクルートエージェント」など大手の転職エージェントサイトを活用してみましょう。

簡単に無料で登録できるので、ぜひ利用してください。

現状の不満は行動することによってしか解決できません。

まずは第一歩を踏み出してくださいね。